初めて猫と暮らしてみたら。

初めての猫を飼うために必要なこと、飼ってみて気づいたことを綴ります。

猫がいると家がボロボロになる?子猫を飼って1ヶ月で感じたこと

猫がいると家中のあらゆるところで爪とぎされて、壁や家具などが傷だらけになると聞いたことがあると思います。

実際に子猫と1ヶ月生活してみて、いま感じていることを書きたいと思います。

 

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↑我が家の爪とぎ

 

猫の爪は硬いプラスチックを鋭く研いだようなものだと思ってください。それで刺したり、こすったりした状態を考えると、想像がつくと思います。

 

硬い木やつるつる滑るような素材はそれほど傷は付きません。

一方、革製品のようなものは、簡単に穴が空いたり、傷がつきます。

 

これは爪とぎに限ったことではなく、少し高いところに登ろうとして爪を引っ掛けた時も同じです。うちの場合、ダイニングの椅子が革なのですが、椅子に登ったときの爪痕がたくさんついてしまいました。ソファにもよく乗りますが、こちらは傷が分かりづらい素材のため、目立った傷はありません。

 

壁については、キャットタワーに登るときに少し壁に爪を掛けるようなことがありますが、傷は付いていません。ただし、壁紙の種類によってはすぐに爪の跡がつくことが想像できます。

 

いずれにしても、素材次第というところが大きいですが、傷つけて欲しくない家具は猫が入らない部屋に移動したり、カバーを掛けたりして傷を防ぐ手段を考えておいた方が良いです。また、爪とぎ以外の場所で爪を研ぎそうなときに「ダメ!」と教えて、爪とぎに誘導してあげるなど、しつけもしっかりする必要があります。

 

まとめです。

我が家では革の椅子こそ爪の跡で残念な状態になっていますが、それ以外はそれほど気になる傷はついていないので、家がボロボロと言ったこともありません。この先成長して何か変化があったらまた報告したいと思います。